2011年1月1日土曜日

秋川の河原のドンド焼き!あきる野市下代継"歳の神保存会"

年末に各家庭に来られた神様が、新年の松が明けるとお帰りになる日に、お見送りして無病息災をお祈りする行事です。当地では昔は子供たちが近くの里山に材木を、町中に正月飾りを各家庭にリアカーを引きながら集め歩き、河原で組立てて、その中に一晩中見張りをして、早朝に火をつけて遊んだそうです。各家庭で梅の木に繭玉(紅白の餅)を付けてお飾りしていたものを、この日に焼いて食べると、その一年間病気や怪我をしないで元気に過ごせると言い伝えられてます。最近は米粉で作った丸い団子を焼いて食べます。

平成22年1月9日午前8時30分極寒の朝、毎年河原の同じ設置場所の枯れ草を刈り、穴掘りの準備をします。










最初に所定の位置に芯棒になる青竹の穴を約50cm掘ります。











三本の青竹を組み合わせて土台にします。












中心に達磨さんを付けた青竹を立てて固定します。


















中心部に大きな材木や生木を荒縄で縛りつけながら固定する。











燃やした時にポンと大きな音が出るように、青竹を材木の中に混ぜて立て込む。











杉の皮で形を整えました。












緑の枝や笹葉で覆い隠す。












完成も近くなり一服して川を見てみると、カワセミが流木の枝にとまり魚を狙ってました。小さくてよく見えませんが中央の枝に留ってます。











竹の笹葉で緑に化粧して最後に達磨さんを山のてっぺんに乗せる。











見事な緑の山が完成。



















綺麗に晴れた東の空に朝日が登り始めました。












炎が消えて近づくことが出来るようになると、竹竿の先に付けた繭玉を焼き自宅へ持ち帰り、家族全員で無病息災を祈りつつ頂きます。このような昔から伝えられてる行事は今後も続けて行って欲しいものです。下代継 "歳の神保存会"の皆さま御苦労さまでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿